『ガゼッタ・デッロ・スポルト』がディバラ選手のインタビューを掲載していましたので、概要を紹介します。
パウロ・ディバラ選手:
「いつだって得点はすばらしいものです。得点することでチームを助けようとしていますし、そうすることができてハッピーです。ですが、1番の理由はウェストハムに対し、私達が良い試合をしたことです。勝利したことは良いことですし、フレンドリーとは言え、クラブのメンタリティを示せました。
私達は過去最高チームの1つであることを知っていますし、昨シーズンよりも良いプレーができるでしょう。
ダニ・アウベス?コメントする必要はありません。彼を見れば分かることです。テクニックに秀でた選手で、非常に強く、チームの技術レベルを押し上げてくれる存在です。ダニやピアニッチとプレーする時はパスコースやスペースを簡単に見つけることができるからです。
ーー 新加入のイグアインについては?
加入前に彼にテキストを送りました。彼からは移籍交渉が進んでおり、加わりたいと返事がありました。実際に加入したのですから、喜ばしいことですよ。
ゴンサロはストライカーであり、私がコメントする選手ようなではありません。昨シーズンのセリエAで36得点を記録し、歴史を記したのです。私達は彼が得点を量産する助けができると望んでいますし、彼がリーグ戦で私達を助けてくれると期待しています。
もちろん、ここユーヴェではより困難が伴うことになります。なぜなら、熾烈なポジション争いがあるからです。
マリオ(・マンジュキッチ)は良好な状態にありますし、そのことを親善試合ででも証明しているからです。
ーー PKやFKの担当はどうなりますか?
私はピピータ(=イグアイン)に自分が1番手だと告げました。
後の序列は(助監督であるマルコ・)ランドゥッチが決めることになります。ピアニッチ、ダニ・アウベス、私、ペレイラ、イグアインと多くの選手がキッカーとしてスポットに並ぶでしょうからね。
今シーズン、私達はスクデット6連覇し、歴史を作りたいと思います。私達はユーヴェであり、もしリーグを勝ち取ることができなければ、失敗と言えるでしょう。
ここでの唯一の目的は勝利することです。ですが、準備できています。私達はすべてのトロフィーを獲得するために戦います」