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【試合後コメント】2015/16 セリエA第21節 ユベントス対ローマ

 ローマとの大一番に見事勝利したユベントスの監督/選手たちの試合後コメントを紹介します。

画像:ディバラの活躍を報じるトゥット・スポルトの一面
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ローマが上手く守っていたため、難しい試合でした。

 私達は開始20分は上手くプレーしていたのですが、ディバラやマンジュキッチはフィニッシュに絡むことはできませんでした。ディバラは前半右サイドに張りすぎていましたし、スペースを得られませんでした。

 もっとも、最後には彼は特別なゴールを決めました。セリエAで11連勝することは簡単なことではありません。特に私達は水曜日に行われたコッパ・イタリアのラツィオ戦でたくさんのエネルギーを費やしていたからです。

 

 クラブは状況を踏まえて、夏に多くの選手を入れ替えました。若手選手も加わったのですから少しの忍耐が必要だったのです。同様に、11連勝をしているこの瞬間にも私達にはバランスが必要なのです。

 ナポリは非常によくやっていますし、私達は彼らに追いつき、追い抜けるよう挑戦しなければなりません。

 

 ローマは規律良く守っていました。開始20分は私達は自分たちのクォリティを最大限発揮できていませんでした。と言うのも、ロジャ・ナインゴランがマルキージオをマークし、私達のコースをブロックしていたからです。

 私達の攻撃の動きは 80% ほどで、十分ではなかったのです。

 ザザ、アレックス・サンドロ、ストゥラーロといった選手たちをベンチに残すことになり、私は残念に思います。もし、私達が3つのコンペティションで勝ち進むとなれば、全員の力が必要となります。

 大事なことはこのフィジカルおよび心理的な面でのコンディションを維持することなのです。

 

ー ポグバの新しいヘアスタイルであるヒョウ柄を真似てみたい?

 私にはそれをするだけの髪の毛がありません。彼ら選手たちは7、8人のヘアメイクを抱えていますからね。私の日常とは違います。

 英語を話せるか?ええ、少しだけです」

 

ポール・ポグバ選手:
「非常に難しい試合でした。私達は何度も何度もトライしたのです。プレーのレベルを変え、そして勝利につながる重要なゴールを決めました。

 シーズン序盤に人々が私達はセリエBの選手のようだと言っていたことは忘れましょう。私達はフットボールができていなかったのですから。

 今、私達は良い状態になっていますが、自分達が何も成し遂げていないことを知っています。また、順位の面でもトップではありませんから、この勢いを継続させなければならないのです。

 1試合ずつ、私達は取り続けて行きます。

 私がこういった髪型が好きなのは知っているでしょう。楽しんでます」

 

パウロ・ディバラ選手:
プレミア勢が私に関心を寄せている?正直なところ、ローマ戦の勝利を楽しんでいますし、それ以外のことは考えていません。

 私の目標はチームのスクデット5連覇に貢献することです。称賛されることに満足していますが、まだ試合は多く残っており、私達はまだ何も達成していないのです。言えることは自分のフットボールを本当に楽しんでいます。

 ローマは守備を固め、カウンターを狙う戦術でやってきました。しかし、私達は何も与えませんでしたし、最後にはポイントを掴み取ったのです。

 子供の頃、誰もがアルゼンチンのトップストライカーになりたいと思っています。10歳の時にはネクスト・メッシになることを夢見ていました」