アタランタ戦でポール・ポグバ選手が着用したユニフォームに書き加えられた文字が話題を呼んでいます。
背番号『10』の横に書き加えられた文字にはどういった意味があるのでしょうか。
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これについてはイタリアの『ANSA』も記事にしています。
ぱっと見ただけでは "+5" と見ることができ、1+0+5 = 6 となり、背番号『6』で躍動した昨シーズンの好パフォーマンスを取り戻すことを願っていると解釈することができます。
しかし、実際は "75" と手書きされたもので、23日(金)に75歳を迎えた神様ペレに向けたメッセージとのことです。
誤解を引き起こした手書き文字ですが、日仏文化協会の公式ブログには次のような記述があります。
また、フランスの「7」は真ん中に横棒が入りますので、書き方によっては日本の「7」がフランスでは「1」と間違われることもあるようです。
ポグバ選手のユニフォームに書かれた文字を見ると、フランスでの一般的な手書きの『7』と見れるでしょう。ファンとしては、ポグバ選手なりの背番号『10』を確立して、チームの攻撃に存在感を発揮して欲しいと思います。