ディバラ選手の1ゴール1アシストで 2-0 の勝利を納めたアタランタ戦後のユベントス監督・選手のコメントを紹介します。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「選手たちは良い試合をしました。無得点が続いていましたが、良いフットボールを披露しましたし、チャンスを作り出し、得点に結びつけることができました。
ボールを失い過ぎだったとは言え、私は非常に満足しています。相手が10人になった終盤はエネルギーをセーブすべきだったと思います。PK 失敗は問題ではありません。ポグバは成長していますが、成長の余地はまだあります。
私がやっていることを信じています。メディアは若手選手のハンドリングに対して、私のフォーメーションが悪いなど何でも言うことができます。ですが、私が若手をコントロールできていないということではないのです。
ディバラのポジションは好きですし、ペレイラもです。ディバラはライン間でプレーすべきです。ザンパリーニ会長のことについては敬意を払っています。ですが、選手はパレルモから来ただけで、彼に多くの責任を背負わせるべきではないのです。
ディバラはフィジカルや技術面で成長しなければなりません。彼は21歳の若者で、ここでプレーすることはパレルモとは違うのです。パレルモでは毎分1、2回のボールタッチでしたが、ここでは15秒に1、2回です。つまり、彼は特長を改善しなければなりません。
フィジカルコンタクトについてはトラブルを抱えています。ですが、パスは超一流ですし、すばらしいシュートやスペースを見つける能力にも長けています。リーグ戦では浮き沈みがあるのです。技術、戦術、フィジカルで成長することができれば、彼はチャンピオンとなるでしょう」
パウロ・ディバラ選手:
「半分満足しています。ゴールを決めることができたのですが、多くのミスもしました。もちろん、反省していますし、それが私を成長させる要因となるでしょう。
今日はプレーをリンクさせるためにピッチに入りました。自由が与えられ、ハンターとしてプレーしていたこともあり、困難が伴っていました。(パレルモ時代はフランコ・)バスケスが様々な面で助けてくれましたから。
プレッシャーを感じるか?いいえ、新聞に書かれていることは読みませんし、チームを私を守るためにすばらしい仕事をしてくれています。