フィアット(FIAT)創業者であるジョヴァンニ・アニェッリの生まれ故郷ヴィッラール・ペローザ(Villar Perosa)でファンに新チームのお披露目試合をすることはユベントスの伝統行事になっています。
また、トップチームとプリマベーラが紅白戦を行うこともお馴染みになっており、試合はポグバ選手のゴールでトップチームが 1-0 で終えました。
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注目されたフォーメーションは次のとおりです。
アッレグリ監督はトップ下を置く、4-3-1-2 を選択。ポグバ選手を中央に配置し、コマン選手をトップ下に起用しました。これはポグバ選手がアンカーの位置でプレー可能かを見極めるためのものでしょう。
GK: ブッフォン(ネト '29)
DF: リヒトシュタイナー、ルガーニ、キエッリーニ、エブラ
MF: ストゥラーロ、ポグバ、ヴィターレ、コマン
FW: マンジュキッチ(ジョレンテ '32)、ザザ
試合についてですが、70分過ぎにセルフィー大会が始まったため、そこで打ち切りになったというオチが付いたとのこと。ちなみに、後半開始時のピッチに立った選手は以下のとおりです。
GK: ルビーニョ
DF: カセレス、バルザーリ、ボヌッチ、マチェック
MF: イスラ、パドイン、テージョ、ペレイラ
FW: ジョレンテ、ディバラ
懸念材料としてはマンジュキッチ選手がヒザを痛めてジョレンテ選手と交代することになったことでしょう。おそらく、明日には診断結果が発表されると思われますが、少し気がかりな状況であると言わざるを得ません。