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マルキージオは20日間の離脱見込み

 右太ももを負傷したことで、トレーニングへの参加を見送ったマルキージオ選手ですが、診断結果は右足のハムストリングに重度1の損傷が確認されました。

画像:20日の離脱が判明したマルキージオ選手

 なお、トレーニングへの復帰については20日ほどを要すると予想されています。

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 第3節に行われるホームでのキエーボ戦が復帰予定試合になります。ただ、中盤のアンカーとして期待されたケディラ選手とマルキージオ選手が同時に負傷離脱したことは大きな痛手です。

 昨シーズンはシモーネ・パドイン選手がそのポジションでもプレーできることを証明しましたので、アッレグリ監督はパドイン選手を起用するのではないかと思われます。

 インサイドハーフはポグバ選手、ストゥラーロ選手、ペレイラ選手でやりくりをする必要があり,システムを 4-3-1-2 から変える必要があるでしょう。現状では、クリスマスツリー型の 4-3-2-1 にスイッチすることも検討した方が良いかもしれません。

【4-3-2-1 時の予想フォーメーション】

  GK: ブッフォン
  DF: リヒトシュタイナーカセレス)、バルザーリボヌッチ、エヴラ
  DMF: ストゥラーロ(ペレイラ)、パドイン、ポグバ
  OMF: ディバラ、ペレイラ(コマン)
  FW: マンジュキッチ

 

 もしくは、ポグバ選手をアンカーの位置においた 3-5-2 が現実的に勝ち点が見込めるでしょう。

【3-5-2 時の予想フォーメーション】

  GK: ブッフォン
  DF: バルザーリボヌッチカセレス
  WB: リヒトシュタイナー、エヴラ
  MF: ペレイラ、ポグバ、ストゥラーロ
  FW: ディバラ(コマン)、マンジュキッチ

 明日、チームの伝統となっているお披露目&プリマベーラとのプレ試合が予定されているため、ウディネーゼ戦の大まかな形が図ることができると思われます。