週１回のペースで移籍市場の話題を取り上げてきたのですが、6月6日にヨーロッパのサッカーシーズンが幕を閉じたということもあり、メディアは移籍市場での話題を中心とした報道に比重が移りつつあります。そこで、シーズンオフの期間は移籍市場の話題を取り上げる頻度を少し上げようと思います。
最初に取り上げるのは契約延長の話題です。
契約期間が残り1年を切ったアッレグリ監督とカセレス選手に対して、ユベントスは契約延長のオファーを提示すると報じられています。
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アッレグリ監督の契約は2年契約だったので、契約期間の延長と年棒面の見直しが確実視されています。コンテ前監督よりも良い成績を出したため、年俸も同水準ぐらいまでは上昇やむなしと言った所です。
おそらく2017年まで契約期間が延長されると目されており、今週中にその旨が公式発表されるのではないかとも噂されています。ヨーロッパの舞台でも引き続き結果を残すことで、新しい黄金時代の骨組みを来シーズンは確固たるものにして欲しいと思います。
一方のカセレス選手は28歳の DF で、３バック時の CB や WB、４バック時の SB とユーティリティ性が高く、左右どちらのポジションもこなせる点が評価されています。2016年までの契約でしたが、カセレス選手の代理人がイタリアを訪れたことが確認されており2018年までの契約延長に合意すると見られています。
今シーズンは練習中に足首を骨折したことでシーズン終了となってしまいましたが、４バック導入時にリヒトシュタイナー選手よりも重用されていたこともあるため、来シーズンのパフォーマンスに期待です。
