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運命のマドリード戦、担当審判はスウェーデンのエリクソン

 5月13日にマドリードサンチャゴ・ベルナベウで行われるチャンピオンズリーグ準決勝 2nd Leg を担当する主審がスウェーデンのヨナス・エリクソンに決定しました。

ヨナス・エリクソン

 今シーズン、エリクソン主審はローマ対バイエルンシャルケチェルシーポルト対バーセル戦などを担当しています。良い審判員が担当に決まったと喜ぶべきでしょう。

 過去にユベントスの試合を担当したのは 2012/13 シーズンのシャフタールユベントス戦と 2013/14 シーズンのユベントスコペンハーゲン戦の2試合です。前者は 0-1、後者は 3-1 でどちらもユベントスが勝利となっており、相性の良い主審だとも言えるでしょう。ちなみに、レアル戦を担当したのは 2012/13 シーズンのアヤックスレアル・マドリード戦だけです。その時はレアルが 1-4 でアムステルダムでの勝利を獲得しています。

 

 もう一方のバイエルンバルセロナを担当するのは、イングランドのマーク・クラッテンバーグ氏です。クラッテンバーグ主審は最初のプレーで決めた試合の判断基準を絶対に変えようとはしない頑固者のイメージがあり、その基準が試合によって微妙にズレるのでプランが立てにくいという側面があります。

 ベルナベウでは下手に守りに入らず、前線からプレッシャーをかける必要のある時はかけてレアルのミスを誘発させて欲しいと思います。良いプレーを見せれば、デルピエロのようにベルナベウのマドリーファンからスタンディングオベーションを得られるのですから、テベスやモラタがそういう扱いを受けるような試合を期待したいですね。