7月末を迎えたことで2024年夏の移籍市場は残り1ヶ月強となりました。ユベントスではクラブが売却に向けて動いている約14選手に「残りの移籍期間での売却が起こり得る状況」となっています。

該当する選手の一覧は下表のとおりです。
| Po | 選手名 | Age | 備考 |
|---|---|---|---|
| GK | シュチェスニー | 34 | 現行契約が2025年夏までの残り1年 |
| GK | ゴーリ | 28 | |
| DF | デ・シリオ | 31 | |
| MF | マッケニー | 25 | |
| WG | キエーザ | 26 | |
| WG | アケ | 23 | |
| Po | 選手名 | Age | 備考('26年夏までの契約) |
| CB | ルガーニ | 29 | |
| LSB | フラボッタ | 25 | セリエBでもポジション争い |
| CB | F・ゴンサレス | 21 | 左利きの CB を確保すれば、ポジションは埋まる |
| MF | アルトゥール | 27 | 高額な人件費で費用対効果は取れず |
| LWB | コスティッチ | 31 | 今夏が売却益を得る実質的なラストチャンス |
| CF | ミリク | 30 | |
| Po | 選手名 | Age | 備考 |
| CB | ハイセン | 19 | クラブが “多額の” 売却益を得ることができる選手だから |
| RWG | スーレ | 21 |
人数が注目されますが、6選手が「契約期間が残り1年となる2025年夏まで」という事情があります。
例外は “主将の” ダニーロ選手。ダニーロ選手以外の6選手は「契約延長」と「移籍金を残しての退団」の二者択一を迫られるため、必然的に『売却候補』の絶対数が増えてしまうのです。
また、2026年夏までの現行契約を有する選手の中で売却が噂されている選手には「レギュラー格の選手として 2024/25 シーズンのプレシーズンに臨むことができていない」という共通点があります。
現行契約が残り1年となる来夏での評価額が「今夏よりも下落することが有力」なのであれば、クラブは「今夏の移籍市場で売却益を確保すること」を望んで行動を起こします。
その具体例がコスティッチ選手やミリク選手です。ただ、両選手は今年6月の代表活動中に負傷離脱をしており、『ユベントスの希望する移籍金を満たす完全移籍』が成立するかは微妙なところでしょう。
ハイセン選手とスーレ選手は「ジュントリ FD が欲する選手を獲得するための軍資金候補」として名前が出ているものと推測されます。
チームは2024年7月下旬の時点で余剰人員を抱えているため、移籍市場が開いている残り1ヶ月強の間に「人員削減によるスリム化」を否応無く迫られることになります。
ジュントリ FD が “バランスの取れたチーム編成” で今夏の移籍市場を終えることができるのかに注目です。