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カンビアーゾ:「チャンピオンズリーグ出場権獲得が “最低限の” 目標かは後々に判明すること」

 ドイツ・ヘルツォーゲンアウラッハにあるアディダス本社でプレシーズン・キャンプ中のカンビアーゾ選手が『スカイ・イタリア』などからの囲み取材に応じていましたので概要を紹介いたします。

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アンドレア・カンビアーゾ選手:
「20日間のバカンスを取得しましたが、ここにいることができて本当に幸せです。この素晴らしいクラブに戻ってきたのは嬉しいことです。

 フィジカル的には良好です。チアゴ・モッタのことは良く知っています。偉大なメンタリティーがあり、仕事への大きな欲求があり、要求も厳しい監督です。

 チアゴ・モッタは非常に上手くやっていますし、私達は非常に若いチームです。彼が私達を大きく手助けしてくれると私は思います。

 私は様々なポジションでプレー可能ですし、2日間のトレーニングをしただけですが、現在は左 SB としてプレー中です。状況を見守りましょう。シーズンでは負傷やターンオーバーなど様々なことが起きますから。

 2年前に私はボローニャでチアゴ・モッタの4バックをプレーしています。戦術やバランスの観点では変更点はあるでしょう。しかし、4バックと5バックでのプレー経験があるので大きな違いはありません。

 

 クラブは私達にチャンピオンズリーグ出場は最低限の目標と言いましたが、それは後で分かることです。チアゴ・モッタは親善試合であったとしても、最善の方法で勝つことを望んでいます。

 これが私達のメンタリティーでなければなりません。

 EURO2024 はあまりポジティブな経験ではありませんでした。良くなかったです。人生で数回しか起こらないことでしょう。

 アッズーリのユニフォームを着用するためにハードワークをしたいと思います。カルチョにおいて最高のことの1つだからです。

 

 昨シーズンの1年でメンタル的に大きく成長しましたし、練習日においても毎日責任を感じています。

 私は責任を感じたいと思っています。自尊心やプレーへの欲求が高まるからです。プレッシャーをかけたいと思っていますし、そうした状況下でも最善のプレーができると考えています。

 個人の目標は試合で良い成績を残すことです。昨シーズンはゴールやアシストの点でそれなりの貢献をすることはできましたが、もっとできると認識しているからです。

 具体的な目標は設定しません。必要ないからです。目標はベストを尽くすことです」