ユベントスは公式サイト上で現地5月8日(水)もコンティナッサの練習場で 2023/24 セリエA第36節サレルニターナ戦に向けた調整を行なったと発表いたしました。
この日の練習で右大腿部の張りを訴えたデ・シリオ選手のサレルニターナ戦での起用が難しくなっています。
5月12日(日)に 2023/24 セリエA第36節サレルニターナ戦を控えるユベントスは現地8日(水)もコンティナッサの練習場での調整を継続。
DF 陣や MF 陣はビルドアップの成熟を高めるためのメニューに注力し、FW 陣はシュートに特化したメニューの消化を重点的に行ったことが報告されています。
現地8日のニュースとしては「デ・シリオ選手が右大腿部の張り(≒軽度の肉離れ)で離脱」となったこと。12日のセリエA第36節サレルニターナ戦での起用は難しくなってしまいました。
🇹🇷 Yildiz ha ancora qualche postumo della gastroenterite che lo sta debilitando
— Romeo Agresti (@romeoagresti) 2024年5月8日
🇧🇷 Alex Sandro oggi a parte, da verificare per domenica
🇮🇹 De Sciglio: lieve risentimento muscolare coscia destra. Out con la Salernitana
2023年5月に前十字靭帯を断裂したデ・シリオ選手は 2023/24 シーズンにベンチ入りした試合が7試合。「ベンチ入りした試合数がシーズン10試合未満」になる可能性が現実味を帯びています。
※ チアゴ・ジャロ選手は公式戦15試合連続でベンチ入りするも出場時間は0分
デ・シリオ選手との契約は2025年夏までですし、今シーズンの稼働率の悪さを踏まえると「今季終了後に構想外を告げること」が編成担当者の責務となるでしょう。
シーズン終了後の方に否が応でも目が向いてしまう状況でユベントスがどのようなプレーを披露するのかに注目です。