ユベントスは公式サイト上で現地1月14日(日)もコンティナッサの練習場で 2023/24 セリエA第20節サッスオーロ戦に向けたトレーニングを行なったと報告いたしました。
なお、地元紙『トゥット・スポルト』などが「キエーザ選手が14日の全体練習に復帰」し、「ラビオ選手は試合前日の15日から全体練習に復帰の予定」と報じています。
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コッパ・イタリア準々決勝を木曜日に戦った関係でセリエA第20節のサッスオーロ戦が16日(火)に組まれているユベントスは現地14日(日)もコンティナッサの練習場でのトレーニングを継続。
14日の練習では「サッスオーロのハイプレスを想定した戦術練習」も行われたとのこと。
サッスオーロも「自分達がボールを持って仕掛けたいチーム」ですから、ユベントスは「サッスオーロがボールを保持したいエリアでボールを持たれる展開」を避ける必要があります。
その代表例が「自陣でのビルドアップ時のボールロスト」であり、攻守にメリハリを付けたプレーをすることができるかがポイントになるでしょう。
離脱中の選手に関する情報はアップデートが地元紙や地元メディアで報じられました。
- キエーザ:
- 左ひざの打撲で7日のサレルニターナ戦から欠場中
- 1月14日の全体練習で復帰
- ラビオ:
- 右太ももの過負荷で11日のフロジノーネ戦から離脱中
- 1月14日の練習は別メニュー調整
- 翌15日の全体練習で復帰の予定
キエーザ選手は全体練習に復帰済み、ラビオ選手もサッスオーロ戦前日の全体練習に復帰の予定です。
両選手ともにサッスオーロ戦での招集メンバーには入ることでしょう。ただ、コンディションは万全と見積もることができないため、先発起用は回避したいところです。
アッレグリ監督がサッスオーロ戦の前日会見で全体練習に復帰した選手のコンディションをどのように評するのかにも注目です。