ユベントスは公式サイト上で現地3月8日(金)も 2023/24 セリエA第28節アタランタ戦に向けた調整を行なったと発表いたしました。
なお、8日の練習ではマッケニー選手が全体練習を部分的に消化したとの報道がなされており、アタランタ戦での強行出場が現実性を帯びています。
現地3月10日(日)に 2023/24 セリエA第28節アタランタ戦を控えるユベントスは試合2日前の8日(金)もコンティナッサの練習場での調整を継続。
「トランジション(=ボール保持と非保持の切り替わり)」に焦点を合わせたメニューを行い、最後はゲーム形式の練習で締めくくったことが報告されています。
ユベントスにとっての朗報となりそうなのは「マッケニー選手が全体練習を部分的に消化したこと」でしょう。
#McKennie oggi ha svolto parte dell’allenamento in gruppo e prova a farcela per domenica. Anche #DeSciglio ha lavorato parzialmente in gruppo ma difficilmente verrà convocato per il match contro l’Atalanta 🏃🏻⚪️⚫️
— Romeo Agresti (@romeoagresti) March 8, 2024
アグレスティ記者がそのように報じていますし、試合2日前の練習に(部分的とは言え)参加できているのであれば間に合う可能性は十分にあります。
マッケニー選手の離脱理由は左肩の脱臼。足の負傷が原因ではないため、“患部の可動域をテーピングで制限することでの強行出場” が現実味を帯びるからです。
アタランタ戦での先発出場が有力なロカテッリ選手とミレッティ選手は『肉弾戦を伴うデュエル』を苦にしないタイプではないため、“フィジカル面で計算できる MF” が不在となる状況は避けたいところです。
マッケニー選手が10日(日)のアタランタ戦に間に合わなかった場合に対し、アッレグリ監督がどのような備えを見えるのかにも注目です。