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マッケニー:「イタリア・ダービーを制し、スクデット争いの先頭に立ちたい」

 ユベントスに所属するアメリカ代表のマッケニー選手が『スカイ・イタリア』からの取材に応じ、イタリア・ダービーなどに向けた抱負を述べていましたので概要を紹介いたします。

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ウェストン・マッケニー選手:
「ユベントス対インテルは本当に重要な試合です。イタリアではすべての試合が非常に拮抗していますが、その中でも屈指であると言わなければなりません。

 今シーズンは順位においても、私達が最も重要視しているセリエAにおいても重要な試合です。

 勝点3を獲得することができれば、私達は首位に躍り出ます。この後の試合での基準点になる訳ですし、リードを得た場合は主導権を握り続けなければならないのです。

 ユベントスは勝利を目指す挑戦に向けた準備ができています。シーズンのターニングポイントと言及するのは時期尚早です。しかし、スクデットをトリノに持ち帰る機会になるかも知れません。そうなると良いですね。

 

 2023年の1月にユベントスを離れてリーズに加入しましたが、この経験ではベストを尽くせませんでした。

 誰かを失望させたように感じましたが、復帰した時にこの手の経験が重要なのだと理解しました。その瞬間が私のキャリアで起きたからです。

 なので夏に戻って来た時にユベントス初年度のように再スタートを切らなければならないと自分に言い聞かせました。誰も私を知らず、疑いを持たず、反対もしなかった時のようにです。これが私にハードワークをさせ、自らを救出した理由です。

 最善を尽くす瞬間はありますし、その時は自らの価値を証明しなければなりません。それによって居場所を確立できるからです。復帰した後にこれらの感覚を味わえて良かったです。

 

 状態は良いです。(10月7日に開催された)トリノ戦からの約4週間はいくつかの問題を抱えていました。また、他の選手も何らかの不快感を持っていました。

 しかし、最終的には試合に勝つために自分たちの仕事をし、準備を整え、すべてを犠牲にしなければならないのです。私達は結果を手にするために常の最善を尽くしています。

 感謝祭は親しい人と祝うようにしています。なので今回は最高の休暇とはなりませんでした。家族とは離れて過ごすことになるからです。でも、私もユベントスに大きな愛着を持っているので家族のようなものです。

 自宅でお祝いをすることになるでしょうね。FaceTime で友人と話そうと思います。加入して最初に言ったのはユベントスに加われて光栄でしたから」