イタリア審判協会は公式サイト上で 2023/24 セリエA第2節を担当する審判団を発表いたしました。ユベントス対ボローニャ戦の主審はマルコ・ディ・ベッロ(Marco Di Bello)氏です。
プッリャ州ブリンディジ出身のディ・ベッロ氏は1981年7月生まれの42歳。2022/23 シーズンのセリエAで主審を11試合、VAR を12試合で担当している審判員です。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2022/11/10 | 2022/23 第14節 |
ヴェローナ v ユベントス [0 - 1] |
2023/04/08 | 2022/23 第29節 |
ラツィオ v ユベントス [2 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2023/01/09 | 2022/23 第17節 |
ボローニャ v アタランタ [1 - 2] |
ディ・ベッロ氏が主審を務めた昨季2試合でユベントスは1勝1敗。アウェイでの2試合はどちらも接戦となっています。
一方のボローニャは昨季は1敗。こちらはホームでアタランタに屈しており、両チームとも相性の悪さを払拭したいところです。
ちなみに、ディ・ベッロ氏がユベントス対ボローニャ戦で主審を担当するのはキャリア初のことです。
なお、ディ・ベッロ氏とともに試合を担当する副審はマッテオ・ボッテゴーニ(Matteo Bottegoni)氏とダヴィデ・モロ(Davide Moro)氏。第4審判はマッテオ・マルチェナーロ(Matteo Marcenaro)氏。
VAR はフランチェスコ・フルノー(Francesco Fourneau)氏、副 VAR はルイジ・ナスカ(Luigi Nasca)氏が担当すると発表されています。
フルノー氏が VAR を担当するのは今季1試合目。昨季はセリエAの10試合で VAR を担当しています。ディ・ベッロ氏とのコンビは組んでいないものの、判定に対してそれほどナーバスになる必要はないでしょう。
開幕節ウディネーゼ戦で試合内容と結果が伴ったユベントスは第2節ボローニャ戦でも試合内容と結果を両立させることが目標になります。良い準備をして今季ホーム開幕戦を迎えることができるのかに注目です。