ユベントスは公式サイト上で現地3月30日(木)のトレーニングからセルビア代表のヴラホヴィッチ選手とコスティッチ選手もチームに合流したと発表いたしました。大方の選手は4月1日のヴェローナ戦での起用が可能となります。
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4月1日(土)にセリエA第28節ヴェローナ戦を控えるユベントスは現地3月30日もコンティナッサの練習場でのトレーニングを実施。
左アキレス腱痛で(ヴラホヴィッチ選手よりも先に)セルビア代表を離脱したコスティッチ選手ですが、30日の全体練習には元気に参加。オーストリアでフィンク教授の診察を仰いだキエーザ選手も汗を流しています。
今後の過密日程を考えると、左ひざに不安を抱えるブレメル選手を含めた3選手は「温存」を視野に入れた起用方法をして欲しいところです。
ヴェローナ戦はラビオ選手(累積警告)とパレデス選手(前節インテル戦での退場)が出場停止処分を受けているため、起用することができません。
中盤 MF 陣で若手選手の起用率が高まることを考慮すると、左 WB (コスティッチ選手)や CB (ブレメル選手)の温存が可能になるのは「4月4日のコッパ・イタリア準決勝」となるでしょう。
大胆なターンオーバーを採用したことが原因でヴェローナ戦で勝点を取りこぼしてしまっては本末転倒になってしまうからです。
過密日程を見据えた上で実戦復帰をさせておきたい選手をアッレグリ監督がどのように起用するのかに注目です。