アリアンツ・スタジアムで行われた 2022/23 セリエA第13節インテル戦に 2-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「インテルに勝利して直接対決を制したことは良かったと思います。リードを得た後も良いプレーをしましたし、リスクはラウタロの決定機ぐらいでした。
このような姿勢でプレーをするとゴールを決めることは簡単ではありません。私達の目標はベストを尽くすことです。これで困難が終わり、問題が解決されたと思ってはなりません。
仕事は必要です。良い仕事はできていますが、改善の余地があるのです。小さな1歩を積み重ねて行く必要があります。
ラビオ?彼は私達にとって価値のある選手ですし、まだまだ改善の余地が残されている偉大な選手であると常々言及しています。今夜の彼はチームのために身を粉にして献身的に働いてくれました。
試合の話に戻りますと、今夜の試合は見ていて良かったです。
前半は少し運に恵まれなかったのですが、グループの中に身を置くことで勝ちやすくなります。後半はより良いプレーができたはずですし、守備面においては並々ならぬものがありました。
フォーメーション?より形作られたと言えるでしょう。しかし、チームにとって肝心なのは共に走り、互いにサポートし合い、ボールのラインまで下がり、試合の瞬間を理解することなのです。
最初は30分ほどでしたが、今は困難な状況でも私達は試合に留まっています。それから私達は離脱している選手の復帰を必要としていますが、このスピリットが重要です。
競争力を高めることになってくれるでしょう」
アドリアン・ラビオ選手:
「偉大な夜でした。決意があり、ドレッシング・ルームにはすべての欲求があったからです。困難もありましたが、私達は偉大なパフォーマンスを発揮したと思います。
大きな団結力がありました。次の2試合に向けて前を見据えますが、W杯による中断期間前の2試合では若手からベテランまで全員の力が必要です。
スタッフを含めてチーム全体が団結しています。外部からはW杯のためにプレーしたくないのだろうと言われますが、私達はカンピオナートを勝ち取りたいのです。
このグループのリーダー?加入4年目ですし、ピッチ内に関しては Yes と言えるようになりました。繰り返しになりますが、私はチームを牽引したいのです。今夜は良いテストになりました」