アリアンツ・スタジアムで行われた 2019/20 セリエA第20節パルマ戦に 2-1 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

マウリツィオ・サッリ監督:
「チームは成長していますし、今夜は普段よりもクリーンではない試合をプレーしました。最後の5分間はパルマのような元気でフィジカルのあるチームに苦しみました。
水曜日からは大きく変わりました。2-1 とした後、チームに最後の場面で複雑化することを避けるようメッセージを送るためにD・コスタを投入してバランスを取ろうとしました。
ラビオの唯一の問題は正しくプレーすることです。彼はセーフティーにプレーできますし、成長しています。ラムジーはアーセナル時代に MF としてプレーし、セカンドストライカーとしてもプレーしています。彼らは別の世界から来ましたし、フィジカルの問題で難しい数ヶ月に直面したのです。
目標は受け身となる場面を少なくすることです。ボールが始まる時に全員が静的ですし、ボディーランゲージやメンタルもそう述べています。もっと積極的になる必要があります。
セットプレー時の守備は素早く改善されましたものの、今夜は1失点を喫しました。ですが、これはスペシャリストであるチームに対して言わなければなりません。
私達は精神的に成長することは可能ですし、試合の特定の瞬間を管理することができます。試合終盤の自陣内でのドリブルは好きではありません。相手陣内でのプレーを私は好みます。
クリスティアーノはカンピオーネです。彼は100の問題を解決する術を知っているのですから」
マタイス・デ・リフト選手:
「私達は重要な勝利を手にし、順位の上で2位ん勝点4差を付ける機会を手にしました。成功したことを嬉しく思います。前半を上手くプレーし、多くのチャンスを作りました。後半はコルネリウスのゴールの後に上手く反応し、2-1 としました。
ヨーロッパの中で最高の成績を残していますし、上手くプレーしています。このことは知っていますし、私達はもっと改善したいと思っています」
クリスティアーノ・ロナウド選手:
「今日は勝つことが重要でした。そのことを知っていましたし、私達は難しい試合を上手くプレーしました。パルマは素晴らしいチームですし、2得点でチームを助けられたことは私にとってナイスなことです。
最後の時間帯で彼らは攻め込み、私達は困難へと押し込まれました。それによって苦しめられましたが、大事な3ポイントを手にすることができました」