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【移籍のウワサ】 ラビオの母ヴェロニクが今夏での移籍に向けた動きを開始?

 スカイ・イタリア』によりますと、ラビオ選手がモナコ移籍に向けた動きを起こしているとのことです。これは選手個人と言うより母である代理人でもあるヴェロニク氏の意向によるものと思われます。

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 ラビオ選手とユベントスの契約は2023年夏まで。ユベントスは適正金額での獲得オファーがあれば移籍を容認することでしょう。

 とは言え、ユベントスは「ポグバ選手の月単位での離脱」が確定的となったことで事情が変わっています。オフ・ザ・ボールでの貢献度は高く、アッレグリ監督も重用している選手を簡単に放出することはないと思われます。

 

 その一方で “ラビオ選手をユベントスから今夏に退団させたい人物” が存在することも事実です。それはラビオ選手の母であり代理人でもあるヴェロニク氏です。

 ヴェロニク氏は2021年の欧州選手権で「ポグバ選手とムバッペ選手の家族に暴言を浴びせたこと」があり、母の非礼をラビオ選手が詫びる事態となりました。

 今季からポグバ選手が復帰したことで「ポグバ選手の家族とスタジアムで顔を合わせる可能性が高まった」のです。そのことを嫌ったヴェロニク氏が新天地を模索したとしても不思議ではありません。

 フランス復帰を選択肢として考えた場合、ムバッペ選手の家族にも暴言を浴びせていたことで『PSG 復帰』は閉ざされたも同然です。だから、(チャンピオンズリーグの本戦出場を条件に)モナコが移籍先として報じられているのでしょう。

 

 ラビオ選手の移籍が代理人である母ヴェロニクの思惑に沿った形で実行に移されるのかに注目です。