ユベントスは公式サイト上で2022年夏に実施する北米プレシーズン・ツアーに向けた招集メンバー27選手を発表いたしました。

招集された選手は下表のとおりです。
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選手名 | ||
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GK | 1st | 1: シュチェスニー、23: ピンソーリョ、36: ペリン |
B | 41: ガロファニ | |
DF | 1st | 3: ブレメル、6: ダニーロ、11: クアドラード、12: アレックス・サンドロ、15: ガッティ、17: ペッレグリーニ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ |
B | 42: バルビエリ | |
MF | 1st | 10: ポグバ、13: ロヴェッラ、14: マッケニー、27: ロカテッリ、28: ザカリア、44: ファジョーリ |
B | 43: コンパニョン | |
FW | 1st | 9: ヴラホヴィッチ、18: ケーン、22: ディ・マリア |
B | 30: スーレ、33: アケ、34: クドリッジ、40: ダ・グラカ |
トップチーム登録が有力視される20選手にBチーム(= U-23)に属する7選手を加えた総勢27選手のメンバー編成となりました。
コンティナッサでのプレシーズン・トレーニングに参加している選手はほぼ全員が招集されており、順当と言えるでしょう。
一方で以下の選手が招集を見送られています。
- DF (1) : デ・シリオ
- MF (4) : アルトゥール、ラムジー、ラビオ、ラノッキア
- FW (3) : キエーザ、カイオ・ジョルジ、ピアツァ
キエーザ選手とカイオ・ジョルジ選手は「2022/23 シーズン前半戦での復帰」を目標とする負傷離脱中であるため、招集が見送られるのは必然です。
ラビオ選手は「個人的理由でクラブからの了承を得てのイタリア滞在」、ラノッキア選手とピアツァ選手は移籍の可能性が報じられています。したがって、これらの3選手が不参加なのは想定内です。
ちなみにミレッティ選手がプレシーズン・ツアーに不参加(かつ未言及)なのは「U-19 イタリア代表の一員として(トゥリッキア選手やムラッツィ選手と共に)6月29日まで決勝トーナメントを戦っていたから」です。
7月末まではバカンス中でなければならないですし、ミレッティ選手がチームに合流するのは8月初旬のヴィッラール・ペローザ直前となるでしょう。まずは北米でのプレシーズン・ツアーでチームが良い準備をすることができるのかに注目です。