ユベントスは公式サイト上で2023年夏に実施するアメリカツアーに向けた招集メンバー30選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
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Po | 選手名 | |
---|---|---|
1st (20) |
GK | シュチェスニー、ピンソーリョ、ペリン |
DF | ブレメル、ガッティ、ダニーロ、A・サンドロ、ルガーニ | |
WB | コスティッチ、ウェア、イリング | |
MF | ロカテッリ、マッケニー、ポグバ、ミレッティ、 |
|
FW | キエーザ、ヴラホヴィッチ、ミリク、ケーン、スーレ | |
他 (9) |
GK | ダッファラ |
DF | カンビアーゾ、デ・ヴィンテル、ハイセン | |
MF | ロヴェッラ、ニコルッシ、バッレネチェア、ノンジェ | |
FW | ユルディズ |
ラビオ選手はふくらはぎのコンディション不良を理由に帯同せず。前十字靭帯断裂からのリハビリに励むデ・シリオ選手も『負傷が原因での居残り組』となっています。
Nicoló Fagioli non partirà oggi con la squadra per lo Juventus Summer Tour a causa di una tonsillite.
— JuventusFC (@juventusfc) 2023年7月21日
また、ファジョーリ選手が扁桃炎で(アメリカツアーの出発当日に)帯同メンバーから外れると公式ツイッターで発表されました。
負傷離脱以外の理由でアメリカツアーのメンバーから漏れた選手は「少なくとも 2023/24 シーズンは構想外」との位置付けであることは否定できません。
- 移籍交渉が理由での主な居残り組
- DF (3) : ボヌッチ、ペッレグリーニ、フラボッタ
- MF (2) : アルトゥール、ザカリア
- FW (3) : ピアツァ、アケ、カイオ・ジョルジ
構想に入っている選手の長期離脱や電撃移籍で立場が急変する可能性はゼロではないものの、出場機会を得られる見込みはほとんどないと考えられるからです。
プレシーズン最初の紅白戦でアッレグリ監督は 3-5-2 を選択していました。アメリカツアーでの親善試合でも 3-5-2 に選手を配置することになるでしょう。
どの選手がどのポジションの役割を任されるのかに注目です。