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【前日会見】 2021/22 セリエA第36節 ジェノア対ユベントス

 2021/22 セリエA第36節ジェノア戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「ジェノア戦はカンピオナートです。3試合残っていますし、私達は可能な限り多くの勝点を獲得しなければなりません。最低限の目標であるチャンピオンズリーグ出場権を獲得し、6日後にはコッパ・イタリア決勝をプレーします。

 マラッシでは残留を懸けたチームとの対戦です。最善のフォーメーションを組むことになるでしょう。

 ダニーロは欠場します。ペッレグリーニは足首を痛めたため不在です。クアドラードとデ・シリオは戻って来ますが、マッティアはコッパ決勝は累積警告で欠場です。次戦に向けた良い準備をしなければなりません。勝利は手助けになるでしょう。

 

 コッパ・イタリアはシーズン最初に設定した目標の1つであり、水曜日に決勝をプレーすることは喜びです。チャンピオンズリーグは勝つことが常に難しいのですが、上手くやりたいという野心はあります。

 不可能はありません。そうでなければ悪いスタートで自分自身にリミットを設けてしまうからです。

 チャンピオンズリーグ?まずは主審のオルサートを祝福します。レアル対シティは素晴らしい試合でした。レアルは試合は決して終わらず、テクニックやフィジカルだけでなくキャラクターも違いになることを示しました。

 このレベルからカルチョが遠く離れているのではありません。ユーヴェは直近のチャンピオンズリーグで2度決勝に駒を進めました。欧州ではレアル、PSG、バイエルン、シティ、チェルシー、リバプールと6つの強豪がいます。

 私達全員に勝ちたいという野心はありますが、現実は直視しなければなりません。そうすることで上手く行きますし、結果にインセンティブが生じます。評価にはバランスが必要です。

 

 選手は良好です。評価しなければなりません。ユベントスは勝つためにプレーします。悪印象を与えることはユーヴェらしくありません。

 私達は残留を懸けて戦うチームと満員のスタジアムで対戦するのです。テクニック的に上手くプレーしなければなりません。4位の座を争うプレッシャーから解放されたからです。

 ザカリア?常に上手くプレーすることは困難です。彼のパフォーマンスに満足しています。別のリーグから加入しましたし、学習中です。知的な選手であり、私達に大きな手を差し伸べてくれています。

 ミレッティ?起用可能ですし、プレーするチャンスはあります。事実として彼はプレーしています。アルトゥールの今日の状態を見ます。中盤はローテーションを試みる考えです。

 デ・シリオがジェノア戦で90分プレーしてくれると好都合です。ミレッティ、デ・シリオ、ラビオ、シュチェスニーはプレーします。

 

 ヴラホビッチのやっていることに満足しています。これほど即座にチームやユーヴェにフィットするとは思っていませんでした。

 私が期待していたことと比較するとヴラホビッチは良くやっています。ヴラホビッチは向上するのみです。おそらく明日もプレーするでしょう」