スタディオ・ジュゼッペ・メアッツァで行われた 2021/22 スーペルコッパ・イタリアーナのインテル戦に 2-1 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「今夜は本当の試合でした。私達にとっては現在地を確認する良いテストになりました。敗けたことは決して良いことではありません。特に最後の1秒だったからです。
しかし、良い試合をしたと私は思います。興味深いチャンスを作りましたし、インテルを危険な状況に追い込んでいました。インテルが現・王者でリーグ首位であることを忘れてはなりません。
それから、私達は試合全体を通して高いインテンシティーを保ってプレーすることができました。アプローチだけが少し臆病でしたが、開始10分以降は勇気を出して自己犠牲の精神を持ってプレーしました。
この敗戦は土曜日に控えるウディネーゼ戦に向けた正しい後押しとなるでしょう。ウディネーゼはフィジカルがあり、対戦することが難しいチームですから」
フェデリコ・ベルナルデスキ選手:
「大きな後悔があります。延長戦の残り10秒でトロフィーを賭けた PK 戦に突入する可能性があっただけに後悔は本当に大きいです。
敗れはしたものの、私達はどのような相手とも対等に渡り合えることを再び示しました。私達はユベントスであり、そのことを忘れてはなりません。
カンピオナートに注意を向けるとシーズン前半戦でのミスをすることなく、後半戦に向き合わなければなりません。ミスは勝点を落とす原因になるからです。それから5月にはシーズン全体の評価を下すことになるでしょう」