ユベントスは公式サイト上で現地11月20日(土)に開催されるセリエA第13節ラツィオ戦に向けた調整を本格化させたと発表いたしました。なお、ディバラ選手は筋肉の疲労と診断され、状態は日々観察されると言及されています。
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20日にセリエA第13節ラツィオ戦を控えるユベントスは現地18日(木)から調整を本格化。
守備面やボールポゼッションに重点を置いたトレーニングが行われ、ビルドアップや相手守備陣のライン間での動きを改善を目指すためのメニューが組まれたことも報告されています。
相手のゾーンディフェンスを崩すことで得点力の向上が期待できる訳ですから、「仕掛け(とフィニッシュ)の精度を高めること」が年末までの課題の1つとなるでしょう。
なお、決定機で存在感を発揮することが期待されるディバラ選手ですが、Jメディカルで行われた検査で「筋肉の損傷はなかった」と確認され「(ふくらはぎの筋肉に該当する)後脛骨筋の疲労」と診断されています。
そのため、ディバラ選手の状態は日々観察される予定とのこと。
ラツィオ戦で起用できるかは五分五分(≒ クエッショナブル)と言えるでしょう。ラツィオ戦の後はチェルシー戦とアタランタ戦が控えていることを考えると無理はさせたくないところです。
チームの状態を上向かせるためにはアウェイではあるもののラツィオ戦での勝利が欠かせません。負傷離脱が予想される選手がいる中でアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。