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【試合後コメント】 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16(1st Leg) ポルト対ユベントス

 エスタディオ・ド・ドラゴンで行われた 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16のポルト戦に 2-1 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2021年2月18日付)
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アンドレア・ピルロ監督:
「1分でアプローチは変わりました。1分後にこのような得点を許しては自信が持てなくなるからです。選手たちは少し落ち込み、自分たちが希望する試合をプレーすることが難しくなりました。

 幸いなことに私達はキエーザの得点によってセカンドレグのトラックに舞い戻りました。このような試合をすべきではなかったですし、恥ずかしいことです。私達はもっと上手くプレーできたでしょう。

 私達は違った試合を準備していました。FW と WG の双方を使って深さを出したかったですし、ボールを速く動かすべきでした。ポルトが私達を上手く包み込んでいましたが、ウィンガーにはスペースが残されていたからです。

 しかし、中盤に留まっていましたし、11人の相手がボールのラインよりも向こう側にいました。誰にとっても難しいことです」

 

アレックス・サンドロ選手:
「キエーザのゴールは重要です。勝ちたかったのですが、2-1 で帰るのは良いことでしょう。このゴールが次戦で良い結果を手にする源泉とならなければならないからです。

 私達は最初の部分で困難を抱えていました。相手に閉ざされていましたし、攻撃を構築する際に必要な忍耐を持ち合わせていませんでした。ゴールを許した場面では注意力を欠いていたと思います。

 ポルトはビッグクラブを相手にいつも上手くやっていますし、そうなると予想はしていました。次戦ではより注意深くならなければなりません」

 

フェデリコ・キエーザ選手:
「私達は上手くアプローチできなったですし、すぐに上り坂に直面しました。チャンピオンズリーグで集中力を欠こうものなら即座に罰せられますし、立ち上がりに失点してしまいました。

 しかし、私達はゴールを決めましたし、これはリターンレグに強さとエネルギーを与えます。ホームではすべてを出し尽くすプレーをしなければなりません。そうすることで別の試合、別のユーヴェとなるでしょう」