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【前日会見】 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグ・ラウンド16(1st Leg) ポルト対ユベントス

 2020/21 UEFA チャンピオンズリーグのラウンド16・ポルト戦の前日会見が行われ、ピルロ監督とキエッリーニ選手が出席しましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見に臨むピルロ監督とキエッリーニ
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アンドレア・ピルロ監督:
「難しい試合になるでしょう。ポルトは守備に長けたチームですし、直近のチャンピオンズリーグの試合では常にクリーンシートを達成していました。非常にコンパクトであり、アトレティコのようなチームと言えるでしょう。

 セットプレーには気を付けなければなりません。ポルトは私達とは異なり、リーグ戦とチャンピオンズリーグでは別の顔を見せるでしょう。

 国内リーグでは攻撃的ですし、欧州の舞台ではシメオネのアトレティコのように見受けられます。私達は異なる方法に挑戦しますが、他のチームもポゼッションを好みます。ですから、時には守らなければなりません。

 

 選手たちは全員招集しますし、私達とともに出発します。ラムジーは起用可能で、ボヌッチとディバラは起用できません。ですが、誰もが来るでしょう。なぜなら、チームとともに居たいからです。

 パウロが恋しいですよ。彼は私達にゴールをもたらさなければなりません。シーズン序盤は欠場していたのですから、ゴールには重みがあります。彼からのゴールを欠いていますから。

 私達は1月の獲得選手になって欲しいと思っていますし、クオリティーを引き上げる役割を担ってくれることを望んでいます。

 

 チャンピオンズリーグは特別なコンペティションです。プレーをした時に気づきます。カンピオナートとの違いは明らかです。

 多くのクラブが勝利するために戦っていますが、対戦する相手次第です。特にこの時期は過密日程も影響するからです。頭の中を空けておかなければなりません。

 私達はライバル勢のレベルにいますし、アドバンテージになりかもしれません。しかし、決勝ラウンドに到達したチームはどこも最後に手が届くことを夢見ることができるのです。

 

 私達はすべての目標に到達するためにプレーしています。全コンペティションで走り続けていますし、これが最も重要なことです。土曜日のナポリ戦は良い試合でしたし、結果だけが欠けていました。ですから今後の心配はありません。

 チャンピオンズリーグは目標であり夢です。すべての夢が叶う訳ではありませんが、重要なのはそれらを信じることです。私達はすべての道を歩めるチームであることを知っています」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「私達は上手くやりたいという熱意と欲求を持っています。チャンピオンズリーグは私達にとって偉大な目標です。

 困難が待ち構えていることは知っています。ポルトは守備が良いですし、アウェイゴールは非常に重要です。彼らはセットプレーで危険ですし、彼らを封じ込めなければなりません。

 チャンピオンズリーグでミスをする余裕がないことは知っていますし、相手も認識しているでしょう。

 ですから、私達は直近の決勝ラウンドでしたミスをすることはできません。近年よりも難しい試合をプレーすることになるはずです。ピッチに入ることが待ち切れません」