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【前日会見】 2020/21 コッパ・イタリア準々決勝 ユベントス対 SPAL

 2020/21 コッパ・イタリア準々決勝 SPAL 戦を控え、ピルロ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:SPAL戦に向けた前日会見を行うピルロ監督
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アンドレア・ピルロ監督:
「試合には多くの落とし穴が存在します。私達はセリエBのチームと対戦しますが、イタリア国外に目を向けるとレアル・マドリードやバイエルン・ミュンヘンが下部リーグのチームに敗退させられるサプライズが発生しています。

 私達は難しい試合になると考えなければなりませんし、最大限の集中力が必要です。SPAL はコッパ・イタリアで良い過程を見せていますし、リーグ戦でも上手くやっています。

 私達は細心の注意を払わなければなりません。準々決勝を突破することが最大の目標であり、悪夢を避けるために必要なことをするでしょう。

 

 ベンタンクールは休養の予定です。足に穴を開けた状態でボローニャ戦でのプレーをしていましたし、開始1分から私達は勝点3を得なければなりませんでした。

 彼は大きな自己犠牲を払いましたし、数日間の休養が必要です。負傷箇所を治す必要がありますから。

 デ・リフトとデミラルは復帰しましたし、私達は競争力のあるチームとなるでしょう。

 ブッフォンがゴールを守る予定です。シュチェスニー?彼が最高の瞬間にいるのかは分かりませんが、偉大なパフォーマンスで信頼を与えていますし、まだ成長することは可能です。

 

 チームはポジティブです。もう少し勝点を獲得することができたでしょうが、昨年のような疲労が重なったシーズンを経ているのですから、ある程度の取りこぼしは普通のことです。

 私達はすべてのコンペティションを戦っていますし、目標はすべてで勝ち進むことです。まだ成長できますし、その余地は多分に残されています。

 すぐに全員が起用可能になることを望んでいます。コンセプトに基づいた仕事ができますからね。シーズン開始以来、選手全員が起用可能になったことはありません」