A・サンドロ選手が『スカイ・イタリア』からのインタビューに応じていましたので、概要について紹介いたします。
アレックス・サンドロ選手:
「トリノ戦ではロッカー・ルームの中で私達は自分自身にもっと上手くやらなければならない、この瞬間までやって来たことよりも厄介さと明快さが必要としていると言い聞かせました。それから私達はピッチに戻り、非常に上手くできたのです。
バルセロナを相手に 0-3 で勝利したという結果はモラルと幸福を与える成功となり、さらなる加速をもたらすでしょう。
ルイジ・フェラーリスでのジェノア戦はいつも難しいものです。近年の対戦では勝利することができていませんし、落とし穴が多く存在する試合です。
ミランは非常に上手くやっていると思います。ですが、私達はユーヴェです。私達は強いチームですし、シーズンの最後には首位の座にいたいと思っています。
しかし、ミランだけではありません。インテル、ナポリ、ラツィオ、アタランタもいます。私達は自分自身のことだけを見つめています。私達がスクデットを勝ち取ることができるでしょう。
私はこのフォーメーションを好んでいます。少し離れてプレーできますし、全体を見たプレーが可能だからです。
3バックの一角としてプレーする時であっても多くのパスコースがあります。ウィンガーや中盤3枚の両方ででも私は良いと感じるでしょう。しかし、個性という点で私は全体に関与できる方を好むでしょう。
パオロ・ロッシは82年W杯においてブラジル代表への殺し屋でした。母国ブラジルでも彼は非常に良く知られています。
(注:ジーコ、ソクラテス、セレーゾなどを擁した優勝候補のブラジルはロッシのハットトリックによって 3-2 で敗退。ロッシは大会6得点でイタリアを優勝に導く)
彼の家族とカルチョ全体にお悔やみ申し上げます。イタリアだけではなく、世界全体で大きな意味を持っていると思います」