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サッリ監督:「ユーヴェには愛憎の念が入り混じっている」

 ユベントスのサッリ監督が『ユベントスTV』からの取材に応じたことを『スカイ・イタリア』が取り上げていましたので概要を紹介いたします。

画像:取材に応じたサッリ監督(左下)
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マウリツィオ・サッリ監督:
「コッパ・イタリア決勝のためにローマに行きたいですし、チャンピオンズリーグで他のヨーロッパの都市に行きたいです。

 私達は夏にプレーすることになると思います。ですから、シーズン間に最小限の停止としての休暇があるのは適切なことです。古い試合のことを読んだり、見たりもしています。サッキのミランを見た時は彼らは20年先にいると思いました。

 

 愛と憎しみがユーヴェに就任した私を襲いました。私達はどのイタリアの都市でも愛されており、素晴らしいことです。しかし、常に憎しみにも囲まれています。

 常に審判団のお気に入りですし、数字を見れば、さらに言えるでしょう。個人的にはナポリで侮辱されました。生まれ故郷ですべてを与えたにも関わらずにです。そこで勝てなかったのは貧しかったからです。

 トリノではフィオレンティーナのティフォージから母に対するチャントを受けました。外から攻撃を受けると、内面はより疲れます。猫背になるなら、それが理由です。

 

 フットボールよりも苦しみに涙しました。なぜなら、私はこれらのレベルでほとんど勝てなかったからです。多くの情熱を持っている時、それは弱さではなく強さのサインだと思います。モチベーションやアイデアを見つけられるからです。

 選手との関係?大きなチームでは少し時間を要しますが、いずれにせよ人間関係を構築します。

 最後には20歳から30歳の少年たちに対処し、技術クオリティーと概要が変更されます。例えば、チェルシーでの数ヶ月は対立した関係にありましたが、最後は誰もが別れに涙していました。

 それから、私は背中をさするのではなく、良い知らせよりも悪い知らせを述べます。選手にとってはおそらく悪いことですが、長期的には誠実さが評価されることになります。

 ほとんどプレーしなかった選手とは最も難しい関係でしたが、今では彼らも良く電話をしてきます」