ユベントスは公式サイト上で10月30日に行われたセリエA第10節ジェノア戦で「adidas x Palace Skateboad x Juventus」の3者がコラボレーションした特別ユニフォームでプレーしていたと発表いたしました。
2019/20 シーズンのホーム用ユニフォームでは「伝統のストライプ柄」を辞めたことで(一部の)から批判を受けていたユベントスですが、現地10月30日に行われたセリエA第10節ジェノア戦は “特別ユニフォーム” を着用しました。
このユニフォームはユベントスのオフィシャル・スポンサーであるアディダス社にイギリスのスケート・ブランドであるパレス・スケートボードが加わる形でのトリプル・コラボの形で行われました。
デザインは「伝統のストライプ柄」が復帰。スポンサー・ロゴと右袖は蛍光グリーンで彩られ、左袖には蛍光オレンジが配色されました。そのため、デザインのインパクトはかなり大きなものがあったと言えるでしょう。
“特別ユニフォーム” への個人的感想としては「(前面は予想以上に)写真映えしている」というものです。これはサッカー選手が前傾の姿勢になると、ユニフォームの前面に影ができやすくなるため、蛍光グリーンが “映える” ことが理由と考えられます。
一方、「映像では見にくいカラーリング」であることは否定できず、背番号や名前は写真でも判別しにくい状態でした。
今後のコラボレーション企画ではこれらの部分が改善項目となるでしょう。ユベントスがクラブの収益アップになるプロモーションを打ち出し、結果を残すことができるのかに注目です。