アトレティコ戦から中2日で迎える 2019/20 セリエA第4節エラス・ベローナ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マウリツィオ・サッリ監督:
「ターンオーバーについては状況を見ましょう。なぜなら、私達は1度の準備で試合を迎えることになるからです。決断はそれから下します。ここでは選手たちに対する異なる精神面へのプレッシャーがあります。
チームは組織を見出さなければならないですし、ピッチ上のポジションに継続性を持たせなければなりません。私は最初に選手に伝えたいと思っています。
私の頭にある考えに沿ったフットボールを模索していますが、選手たちの特性に反することのない形を探しています。
ディバラは8月に合流しました。トップコンディションではなかったのですが、それに近づいていますし、私達に手を差し伸べることができる選手です。
ベルナルデスキは将来的に特別な MF になるでしょう。ウィンガーではないと思います。フィジカル面で試合に影響を与えることはあっても、クオリティーが影響を及ぼすことはまだありません。彼は成長しようとしていますし、私やクラブの仕事でもあります。
ロナウドはアトレティコを相手にトリプレッタを決めているため、プレーは簡単ではありません。それから、彼は常にベストを期待されていると言えるでしょう。
ラムジーは重要な過程にいますし、ラビオは回復中です。両選手ともに今後の試合ではプレーする余地があります。マテュイディは状況を読むことが非常に良くなり、またデリケートになっています。
ラムジーもラビオも異なるリーグから加入した選手であり、彼らはイタリア語を話せません。プラティニでさえ適応に2ヶ月を要したのですから。
D・コスタは今季非常に好調です。彼は私が大きく依存していた選手で、成長する運命にありました。数日中に最初のチェックが行われるでしょう。筋肉の怪我ですから、数試合は欠場することになるでしょう。
ダニーロを左に回し、クアドラードを右 SB で起用することはオプションの1つです。ですが、私達はデ・シリオを待っていますし、私は早期復帰を望んでいます。状況を見守りましょう」