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【前日会見】 2019/20 セリエA第3節 フィオレンティーナ対ユベントス

 9月に行われた代表戦ウィーク明けの初戦となる 2019/20 セリエA第3節フィオレンティーナ戦を控え、サッリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:フィオレンティーナ戦に向けた前日会見を行うサッリ監督
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マウリツィオ・サッリ監督:
「監督としてベンチに行き、トレーニングに参加することは人生です。外から見守ることは簡単ではありません。医療スタッフに感謝しています。

 大変な時期でしたが、許容しなければなりませんでした。スタッフ陣がピッチ上でチームを前進させていたことを知っていたからです。

 余剰戦力の問題は数ヶ月に渡って話しています。私は選択した恥ずかしい状況について話しているのです。一般的な状況に言及しているのではありません。

 UEFA のリストに22選手のみの登録ということは普通です。選択しなければならず、これは監督にとって簡単ではありません。選択は共有の有無に関係なく、私の仕事の一部です。選択は好きではありません。なぜなら、重要な選手が含まれているからです。ですが、私達の強さを確認する作業です。

 

 CL?リーグ戦のことだけを考えています。私達はチームが力強いアイデンティティーを見つけなければならないフェーズにあります。したがって、ローテーションは難しいでしょう。

 それから次の10日間では変更が不可避になるでしょう。ラムジー、ケディラ、ラビオはピッチ上から長く離れていたという困難と戦わなければなりません。

 エムレ・ジャン?私は感情的な側面を考慮しなければなりません。選手は感情的になってはなりません。彼を落ち着かせ、穏やかな状況にする必要があるでしょう。私は反応を理解する年齢です。

 ピアニッチの代わり?ベンタンクールに期待しています。彼はトレーニングで良いプレーを見せています。彼を中盤の底でトレーニングをしています。彼はスペシャリストではありませんが、そのポジションで重要な存在になることができるでしょう。

 

 私達は大きな選手層を有していますが、キエッリーニを失うという不運に見舞われました。ジョルジョはプロフェッショナルとメンタルの魂であり、チームメイトをトレーニングとプレーに引き込んでいました。

 大きな痛手ですが、私の目標はルガーニを復活させ、デ・リフトをカルチョに適応させることです。デ・リフトは非常に若いですし、苦しむのは普通です。プラティニの最初の数ヶ月もそうでした。数ヶ月後には彼が自分自身を表現できると私は確信しています。

 イグアインはプレーします。トレーニングと試合で私に素晴らしい結果を残せることを示しているからです。

 ラビオはテクニックとフィジカルで素晴らしいクオリティーを持つ選手ですが、長くプレーしていなかった代償を支払っています。マテュイディは私達にとって重要な存在です。彼の前で起きている出来事に対処する能力があるからです。

 

 フィレンツェでベンチに戻れることは私に大きな喜びを与えてくれています」