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【前日会見】 2019/20 UEFA CL 第3節 ユベントス対ロコモティフ・モスクワ

 2019/20 UEFA チャンピオンズリーグ第3節ロコモティフ・モスクワ戦を控え、サッリ監督とクリスティアーノ・ロナウド選手による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。

画像:前日会見に出席したサッリ監督とロナウド選手
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マウリツィオ・サッリ監督:
「落とし穴は素晴らしいシーズンを過ごしているチームとの対戦で起こります。ロコモティフはリーグ戦やチャンピオンズリーグで良いポジションに付けています。

 レバークーゼン戦では良い守備の仕事をしており、中央で上手くボール奪取をしていました。また、得点はボール奪取からであり、プレッシャーをかけて GK のミスを誘発させています。

 守備の方法を知り、能力を持っている危険なチームです。敬意を払い、90分間冷静になる必要があります。なぜなら、厳しい試合になることが予想されるからです。

 ディバラとイグアインのどちらを起用するかは彼らに先に伝えたいと思います。両選手ともに心身ともに良好ですから、どちらの選手を選択しても悪いことにはならないでしょう。彼らにはこれからの3週間でプレーする機会があります。

 ラムジーは筋肉の問題を抱えてはいません。テストはネガティブな結果でしたが、選手はいつもトレーニングで内転筋に疲労を抱えており、これはリスクになります。彼は筋肉のトレーニングに取り組んでいます。

 ダニーロはトレーニングを継続していますが、まだ90分間をプレーできる足はありません。ですが、彼は良好です。完全に回復していると言えるでしょう。

 継続的にプレーすることは誰にとっても手助けとなります。ビッグクラブでは簡単ではありません。プレーできない1ヶ月でラビオは復活し、改善しています。急激に成長していますし、私達はそれを待っていました。

 デミラルとルガーニ?デミラルはキエッリーニに似ていますし、ルガーニはボヌッチに似ています。DF 陣の成長をスピードアップするために中央は継続性を優先しました。DF 陣でも試合ごとに2選手を変更できる可能性が近い将来に訪れることを期待しています」

 

クリスティアーノ・ロナウド選手:
「私達は改善していますし、まだ改善中ですが、改善することができます。

 バロンドールは毎年変わります。私達はセリエAやチャンピオンズリーグを勝ち取りたいのです。ユーヴェは大きく考えなければならないですし、すべてのトロフィーを掴み取りたいのです。重要なのは個人ではありません。グループで勝利すると、個人でも勝利するでしょう。

 私はサッリがチームに求める方法が好きです。より信頼がありますし、私達は多くの機会を作っています。変更点は動き方の部分です。望んだ形でのゴールは作れていませんが、創造することはできています。

 700ゴールは通過点です。嬉しいですし、達成したことで表彰もされました。ですが、私にとって優先事項はユーヴェと代表チームで勝利することです。記録は後から付いてくるでしょう。

 ディバラやイグアインは素晴らしいですし、クアドラードやベルナルデスキも同様です。全員が並外れており、ベストを尽くしています。監督はチームにとって何がベストかを知っています。

 誰もロコモティフについて尋ねませんでしたね・・・」