ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエA第37節アタランタ戦に向けた招集メンバー23選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
選手名 | |
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GK | 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、32: デル・ファベロ |
DF | 2: デ・シリオ、3: キエッリーニ、4: カセレス、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、20: カンセロ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ |
MF | 5: ピアニッチ、14: マテュイディ、23: エムレ・ジャン、30: ベンタンクール、41: ニコルッシ |
FW | 7: ロナウド、10: ディバラ、16: クアドラード、17: マンジュキッチ、18: ケーン、33: ベルナルデスキ |
メンバー入りが見送られたトップチームの選手はケディラ、D・コスタ、ペリンの3選手。他の21選手にデル・ファベロ選手とニコルッシ選手を加えた23選手が招集されています。
【先発予想:4-3-3】
GK: シュチェスニー
DF: デ・シリオ(カンセロ)、バルザーリ、ボヌッチ、A・サンドロ
MF: エムレ・ジャン、ピアニッチ、マテュイディ
FW: ディバラ、ケーン、ロナウド
アッレグリ監督は 4-3-3 を使うことが予想されます。バルザーリ選手の引退試合との位置付けですので、先発で起用し、途中交代でファンからのスタンディングオベーションで見送る形になると予想されます。
対するアタランタのガスペリーニ監督は 3-4-1-2 を使うことでしょう。パロミーノ選手が累積警告で起用できませんが、他に起用できない選手はいません。そのため、主力選手が先発に名を連ねることになるはずです。
コッパ・イタリア決勝では誤審もあり、ラツィオに屈したことでアタランタは「勝点の獲得」を至上命令に試合を迎えるはずです。好調の攻撃陣だけでなくチーム全体が高いモチベーションであることが予想されるため、ユベントスは相手の勢いに飲み込まれないことが重要になります。
ユベントスはチームとしての目標が存在しないため、チーム戦術や連動面でアタランタに上回れるのは止むを得ません。そのため、個々の選手がデュエルで上回れるかがポイントになるでしょう。
アッレグリ監督にとってもユベントスでのホーム最終戦となるアタランタ戦でチームがどのようなパフォーマンスを見せるのかに注目です。