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【試合後コメント】 2018/19 セリエA第32節 SPAL 対ユベントス

 スタディオ・パオロ・マッツァで行われた 2018/19 セリエA第32節 SPAL 戦に 2-1 で敗れたユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:ガゼッタ・デッロ・スポルトの一面(2019年4月14日付)
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マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「今日のことは終わらせたいと思います。選手たちのパフォーマンスは良かったですし、若い選手たちはそうした権威と競い合っていたのです。

 ゴッツィは良いプレーをしました。バルザーリが交代した後もです。彼は非常に良かったです。カスタノスは MF としてペースを保てませんでしたが、良くやってくれました。ニコルッシやマヴィディディも同様です。2点目は少しミスが絡んだものの、前半と失点後の反応は良いものでした。

 記録を作るのは非常に難しいことです。エネルギーを費やさなければなりませんし、ヨーロッパのコンペティションもあります。主力選手をフル投入していれば、勝利は簡単だったでしょう。ですが、火曜日に勝利を手にすることが目標なのです。リーグ戦27勝3分2敗は印象的な成績です。

 ディバラのパフォーマンスは素晴らしいものでした。ストライカーとして最高の反応を示さなければなりませんし、パウロが見せたプレーに私は満足しています。

 火曜日に向けた良いサインになったでしょう。心理的にも全員が必要ですし、ケーンが良い状態であることも重要です。それから、クアドラードが戻ってきたことを嬉しく思います。

 マテュイディは火曜日は試合にいるでしょう。なぜなら、痙攣だけだったからです。D・コスタとキエッリーニは再び走り出すために評価しなければなりません。ケディラは良好です」

 

アンドレア・バルザーリ選手:
「サッカー選手なら、サッカーの後の人生を考えることは難しいでしょう。しかし、今季の負傷は私が理解する手助けをしてくれました。私は6月に引退すると決めました。

 そして、次に何をすべきかを考えています。サッカー界での様々な考えに魅了されていますし、時間をかけて決めることになるでしょう。興味を惹かれるものは何か、それを上手くできるのかを理解しなければなりません。

 サッカーをプレーすることは子供の頃からの夢でした。私は同じ情熱を与えてくれるものを見つけなければならないのです。

 私達は今日スクデット争いに終止符を打ちたかったです。なぜなら、私達は若手選手たちと良い前半を戦っていたからです。後半開始に少し苦しみましたが、上手くリカバリーしました。それだけに残念です。

 チームには向上心のある良い選手たちがいます。彼らにアドバイスをするなら、経験を積み重ねること、常に改善を志すことで主力選手になれるでしょう」