ユベントスは公式サイト上で 2018/19 セリエＡ第27節ウディネーゼ戦に向けた招集メンバー21選手を発表いたしました。
招集された選手一覧は下表のとおりです。
| 選手名 | |
|---|---|
| GK | 1: シュチェスニー、21: ピンソーリョ、22: ペリン |
| DF | 3: キエッリーニ、4: カセレス、12: アレックス・サンドロ、15: バルザーリ、19: ボヌッチ、24: ルガーニ、37: スピナッツォーラ |
| MF | 14: マテュイディ、23: エムレ・ジャン、30: ベンタンクール、39: カスタノス、41: ニコルッシ |
| FW | 7: ロナウド、10: ディバラ、17: マンジュキッチ、18: ケーン、33: ベルナルデスキ、40: マヴィディディ |
ピアニッチ選手とカンセロ選手が出場停止のため、招集メンバー外。デ・シリオ選手もメンバーから外れました。（デ・シリオ選手の招集外への言及なし）
特に手薄になっている中盤 MF にはカスタノス選手（Ｂチーム）とニコルッシ選手（プリマベーラ）を招集。FW にはマヴィディディ選手を招集する21選手でウディネーゼ戦を迎えることになりました。
【先発予想：4-3-3】
GK: シュチェスニー
DF: カセレス、バルザーリ、ルガーニ、スピナッツォーラ（Ａ・サンドロ）
MF: エムレ・ジャン、ベンタンクール、マテュイディ
FW: ベルナルデスキ、ケーン、Ａ・サンドロ（マンジュキッチ）
アッレグリ監督は 4-3-3 を起用することでしょう。ただ、アトレティコ戦に “オールイン” をするため、大幅なターンオーバーが行われることになると予想されます。
対するウディネーゼのニコラ監督は 3-5-2 を使うことが濃厚です。デ・パウル選手がトップ下で攻撃にアクセントを加え、CF （＝ プッセット選手またはラザーニャ選手）がエリア内で勝負する形が基本です。
ユベントスの守備陣に求められるのは「デ・パウル選手を封じること」でしょう。ウディネーゼの攻撃はデ・パウル選手が前進させており、ここを抑えることが重要事項になります。
また、フォフォナ選手など “3列目” の選手が攻撃のサポートに加わるため、見失わないことが求められます。
攻撃については「強度が落ちたウディネーゼの中盤」を攻略できるかが課題です。ベーラミ選手（負傷）とマンドラゴラ選手（累積警告）が不在ですから、普段よりも狙える “穴” が存在する状況です。
ここを突き切って結果を残すことができれば、アトレティコ戦にポジティブな印象を持って入ることができるでしょう。
“国際女性デー” に行われる試合であるため、催しが行われる予定となっています。Ｂチームやプリマベーラに属する選手をデビューさせるような試合をし、アトレティコ戦に向けて弾みを付けることができるのかに注目です。
