イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第21節を担当する審判団を発表いたしました。ラツィオ対ユベントス戦を担当する主審はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏です。
カンパニア州ポンペイ近郊のトッレ・アンヌンツィアータ出身のグイダ氏は1981年6月生まれの37歳。今季セリエAは8試合、VAR は11試合を担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2017/11/19 | 2017/18 第13節 |
サンプドリア v ユーヴェ [3 - 2] |
2018/02/09 | 2017/18 第24節 |
フィオレンティーナ v ユーヴェ [0 - 2] |
2018/12/15 | 2018/19 第16節 |
トリノ v ユーヴェ [0 - 1] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2016/08/27 | 2016/17 第2節 |
ラツィオ v ユーヴェ [0 - 1] |
グイダ氏がユベントス戦を担当するのは今季2試合目。ロナウド選手の PK で 0-1 で勝利した第16節トリノ戦以来のことです。
ちなみにグイダ氏がラツィオ対ユベントス戦を担当するのは 2016/17 シーズンの第2節以来、キャリア2度目のこと。この時はケディラ選手のゴールでユベントスが 0-1 で勝利しています。
なお、グイダ氏とともに試合を担当する副審はチロ・カルボーネ(Ciro Carbone)氏とエレニト・ディ・リベラトーレ(Elenito Di Liberatore)氏。第4審判はエウジェニオ・アッバッティスタ(Eugenio Abbattista)氏。
VAR はジャンルカ・アウレリアーノ(Gianluca Aureliano)氏、副 VAR はステファノ・デル・ジョバネ(Stefano Del Giovane)が担当すると発表されています。
アウレリアーノ氏は今季8試合で VAR を担当していますが、物議を醸すような判定は下していません。ただ、白熱した試合になる可能性がある試合での担当歴を持ち合わせていないため、この点が懸念事項と言えるでしょう。
今シーズン第2節の雪辱に燃えるラツィオを相手にアッレグリ監督がどのような準備をして臨むのかに注目です。