イタリア審判協会は公式サイト上で 2018/19 セリエA第16節を担当する審判団を発表いたしました。トリノ対ユベントス戦を担当する主審はマルコ・グイダ(Marco Guida)氏です。
カンパニア州トッレ・アンヌンツィアータ出身のグイダ氏は1981年6月生まれの37歳。今季セリエAは6試合、VAR は8試合を担当している審判員です。
日時 | Serie A | 対戦カード |
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2016/08/27 | 2016/17 第2節 |
ラツィオ v ユーヴェ [0 - 1] |
2017/04/28 | 2016/17 第34節 |
アタランタ v ユーヴェ [2 - 2] |
2017/11/19 | 2017/18 第13節 |
サンプドリア v ユーヴェ [3 - 2] |
2018/02/09 | 2017/18 第24節 |
フィオレンティーナ v ユーヴェ [0 - 2] |
日時 | Serie A | 対戦カード |
2018/04/04 | 2017/18 第27節 |
トリノ v クロトーネ [4 - 1] |
2018/09/30 | 2018/19 第7節 |
キエーボ v トリノ [0 - 1] |
グイダ氏は過去2シーズンのユベントス戦で主審を4度担当。成績は2勝1分1敗とユベントスから見た相性はあまり良くありません。
対するトリノはグイダ氏が主審を担当した直近の2試合はいずれも勝利しており、良い印象を持って試合に臨むことでしょう。ちなみに、グイタ氏がトリノ・ダービーを担当するのはキャリアを通して初めてのこととなります。
なお、グイダ氏とともに試合を担当する副審はファビアーノ・プレティ(Fabiano Preti)氏とアレッサンドロ・コスタンツォ(Alessandro Costanzo)氏。第4審判はリビオ・マリネッリ(Livio Marinelli)氏。
VAR はパオロ・シルビオ・マッツォレーニ(Paolo Silvio Mazzoleni)氏、副 VAR はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏が担当すると発表されています。
マッツォレーニ氏は今季8試合で VAR を担当。物議を醸すような判定は下していません。ユベントス戦での VAR の担当は第1節キエーボ戦以来、グイダ主審が裁く試合で VAR を務めるのは第3節ミラン対ローマ戦以来となります。
ユベントスがヤングボーイズ戦での敗戦を払拭するような戦いをトリノ・ダービーで見せることができるのかに注目です。