ユベントスは公式サイト上でサウジアラビア・ジェッダで行われる 2018/19 シーズンのスーペルコッパに向けた最終調整を行ったことを発表いたしました。新たな負傷者は出ておらず、良い状態で試合に臨むことができるでしょう。

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試合前日に当たる1月15日にユベントスはジェッダでトレーニングを行ったとのこと。練習場はジェッダに本拠地を置くアル・アハリの施設で行われました。(ミランはアル・イテハドの施設で調整中)
気温28度の中で行われた練習では技術面やミラン戦を見据えた戦術面に重点が置かれた内容だったことが報告されています。
調整が順調に進んでいる様子が伺えますので、アッレグリ監督が前日会見で言及したように「90分で勝ち切ること」がチームとしての目標となるでしょう。スーペル・コッパの後にはセリエAの後半戦が再開しますので、疲労はあまり溜め込みたくないからです。
この試合では「スーペル・コッパでの歴代最多得点が更新されるか」という注目点も存在します。
- 3得点:
- デル・ピエロ(元ユベントス)
- エトオ(元インテル)
- シェフチェンコ(元ミラン)
- テベス(元ユベントス)
- ディバラ
- 2得点
- イグアイン
- キエッリーニ
- 他15選手
ディバラ選手は1得点以上を決めると、単独での歴代最多得点者となります。また、イグアインとキエッリーニ選手も2得点以上で、その立場に躍り出ることとなるのです。
一発勝負の決勝戦ですから、先制点の重要度は極めて高くなります。そのような仕事ができる選手へのマークは必然的に強くなることでしょう。その状況下で、どちらのチームが先手を取ることができるか。試合の行方に注目です。