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ユベントス、2019年は1月8日(火)まで冬季休暇を取得すると発表

 ユベントスは公式サイト上で「12月30日から冬季休暇に入った」と発表いたしました。なお、2019年1月8日(火)まで休暇を取得する予定であるとのことです。

画像:Juventus 2018/19 シーズン
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表1:ユベントスの対戦カード【2019年1月】
大会名 日時 対戦カード
Serie A 19 12月29日 ユーヴェ 対 サンプドリア
冬季休暇(12月30日 〜 1月8日)
Coppa 1月12日 ボローニャ 対 ユーヴェ
SuperCoppa 1月16日 ユーヴェ 対 ミラン
(@サウジアラビア・ジェッダ)
Serie A 20 1月21日 ユーヴェ 対 キエーボ
Serie A 21 1月27日 ラツィオ 対 ユーヴェ
Coppa QF 1月30日 (対戦カード未定)
Serie A 22 2月2日 ユーヴェ 対 パルマ

 ユベントスの2019年初戦は1月12日(土)に予定されているコッパ・イタリアのラウンド16ボローニャ戦です。8日(火)まで休暇を取得し、ボローニャ戦には3日間の調整で臨むということになります。

 選手によっては少し早めに調整を開始するケースもあると思われますが、1週間程度はバカンスを楽しみことができると言えるでしょう。

 

 注目はアッレグリ監督がどのような選手起用をするかです。中断明けに “一発勝負” の「コッパ・イタリア」と「スーペル・コッパ」が連戦で行われる上、サウジアラビア遠征という移動も考慮に入れる必要があるからです。

 ただ、「戦力として計算している」と構想内であることをクラブが示唆した選手については以下の形で起用することが要求されます。

  1. ボローニャ戦・ミラン戦・キエーボ戦のいずれかで起用する
  2. 上記3試合での出場時間の累積が90分超
  3. 1月30日に予定されているコッパ・イタリア準々決勝で起用する

 無茶な要求ではないありませんし、“カップ戦要員” という立場であっても、チームユニットに欠かせない一員とのメッセージを起用で示すことは重要です。これを怠ると、チャンピオンズリーグで勝ち上がることと引き換えにセリエAでの勝点を取りこぼす結果になるでしょう。

 

 冬季休暇明けの試合から良い再スタートをすることができるのかに注目です。