2018/19 セリエA第16節トリノ戦を控え、アッレグリ監督による前日会見が行われましたので概要を紹介いたします。
マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「カンセロのひざは内側の半月板が塞がれた状態で手術が必要です。休暇後には起用できるでしょう。クアドラードもひざの問題を抱えており、彼も手術が必要かを評価することになるでしょう。
エムレ・ジャンは復帰しました。ケディラも来週には戻って来ますし、スピナッツォーラは良好です。
私達は前半戦でアドバンテージを築くことにチャレンジしなければなりません。19試合以上が残っているのですから、多くのポイントを獲得することが可能なのです。
その一方で私達はシーズンの2つの目標を達成しました。チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出しましたし、グループ首位で通過しました。月曜日の抽選を待ち、2月からチャンピオンズリーグのことを考えるでしょう。
トリノ戦は難しい試合になるでしょう。明日は技術と偉大なキャラクターを示すパフォーマンスをしなければなりません。明日はチャレンジです。
しかし、最も難しい試合でしょう。なぜなら、スイス遠征の後の48時間または72時間後にプレーをするからです。また、チームは持っているすべてを出さなければならないからです。
ロナウド?ローマ戦以降の3試合で1つは休養します。彼と話していますし、いずれかの試合で休むことになることは伝えています。
キエッリーニは復帰します。右 SB はデ・シリオ、左はA・サンドロです。ボヌッチとルガーニのどちらを起用するかで悩んでいます。ピアニッチはレジスタでプレーします。エムレ・ジャン、D・コスタ、ベルナルデスキの誰を中盤から外そうかを悩んでいる状態です。
私とマッツァーリはやり方が全く異なります。ただ、逆説的ですが、私達は近いとも言えるでしょう。(アッレグリはリボルノ出身でマッツァーリはリボルノ県のサン・ビンチェンツォ出身)
彼は偉大なキャリアを有しており、トリノで上手くやっています。ヨーロッパリーグを賭けて戦っていますし、素晴らしいキャラクターを持ったチームです。
ベナティアはひざに問題を抱えていましたが、回復しました。問題はありませんし、ヨーロッパ屈指の DF 陣を擁しているのです。日々のトレーニングで競争力があることを示さなければなりません。
明日の GK?ペリンが先発します」