NO JUVE, NO LIFE!!

- FINO ALLA FINE - ユベントス関係のニュース記事を扱うサイト

【試合後コメント】 2018/19 UEFA CL GS-5 ユベントス対バレンシア

 アリアンツ・スタジアムで行われた 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ第5節バレンシア戦に 1-0 で勝利したユベントスの監督・選手による試合後コメントを紹介いたします。

画像:コリエレ・デッロ・スポルトの一面(2018年11月28日付)
PR

 

マッシミリアーノ・アッレグリ監督:
「バレンシアは価値と素晴らしいコンディションを示しました。リーガ最強の守備陣であることに驚きはありませんし、今夜の試合で勝利することは簡単なことではありませんでした。

 ピッチを上手くカバーし、アトレティコ・マドリードと共通する部分もあります。違いはバレンシアの方がよりテクニカルで、フィジカル的ではないという部分でしょう。どちらのチームと対戦しても簡単ではありません。ボールを回収しても、前線への供給は常にカバーされているからです。

 勝利の鍵は頭脳と忍耐です。前半はフィニッシュに向けたアクションを多く起こせず、得点を予感させることができませんでしたし、急ぎすぎた場面もありました。その後は良い攻撃ができましたし、私達はこの勝利に値したと思います。

 仮に、もっと良いプレーができたとしても、私達は良い内容でした。ライン間でのポゼッションでボールロストしたり、FK を与えた中でも無失点だったからです。チームは継続的に改善していますし、パスやスプリントという点は良くなっています」

 

ジョルジョ・キエッリーニ選手:
「シーズン最初の目標に到達することができました。バレンシアは危険なチームであり、難しい試合になることは分かっていました。前半はもう少し上手くプレーできたはずですし、熱くなりすぎました。後半は上手いプレーでした。結果は妥当だと思います。

 攻撃陣を含めた全員の献身性が称賛されるべきでしょう。ロナウド、マンジュキッチ、ディバラの3トップはフィジックとテクニックの両方でプレーしました。私達がクオリティーを持って相手を苦しめることができれば、すべてはより簡単に行くことでしょう。

 私達はページをめくり、チャンピオンズリーグを考え始めるのは2月からです。セリエAに集中しなければならないですし、目の前に待ち構えている1ヶ月を良いものにしなければならないからです」

 

ヴォイチェフ・シュチェスニー選手:
「私はイレブンの1人に過ぎません。前のチャンピオンズの試合で私はチームから何ポイントかを失わせてしまいましたし、今日それを返したのです。ヘディングは至近距離でしたし、重要な局面だったことは事実です。

 今日の試合ではリードを得てからユナイテッド戦よりも上手く試合をコントロールしました。次はグループ首位の座を手にするためにベルンで勝たなければなりません。なぜなら、私はユナイテッドがバレンシアを下すと考えているからです」