アッレグリ監督から2日間のオフが与えられたユベントスの選手たちが思い思いの休暇を過ごしていましたので、その内容を紹介いたします。
PR
まずはキエッリーニ、ボヌッチ、ペリンのイタリア代表選手は家族サービスを行っています。彼らはフランス・パリのディズニーランドに家族で訪れ、束の間の休息を楽しみました。
恋人との時間を楽しんでいたのはディバラ選手とカンセロ選手で、前者はオランダ・アムステルダムを訪れ、後者はフランス・パリを訪問しています。
地理的にアクセスしやすい都市でリフレッシュしているのですから、疲労を溜め込むことはないと言えるでしょう。良い形で英気を養っていることが期待できます。
“家族サービス” に時間を費やす選手が多い中で一線を画していたのはロナウド選手です。
2日間のオフが与えられていたにも関わらず、自身のインスタグラムに「個人トレーニングの様子」を公開しています。「家族サービス」よりも「トレーニング」を報告していますので、ストイックな一面が現れていると言えるでしょう。
世界最高の選手がこれだけトレーニングに打ち込むのですから、チーム内に良い影響が出ることは当然です。その一方で、「ロナウド選手がチームを離れた際の喪失感は大きくなる」と想定されるだけに今から準備をしておく必要はあるはずです。
2日間のオフでエネルギーを充電した選手たちがセリエA第11節カリアリ戦でどのようなプレーを見せてくれるのかに注目です。