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ボヌッチも新型コロナ陽性で離脱、CB 不足が深刻な状況に

 ユベントスは公式サイト上でボヌッチ選手が新型コロナの陽性反応を示したと発表いたしました。選手は既に隔離下に置かれていますが、CB 不足が深刻な状況になったと言わざるを得ないでしょう。

画像:新型コロナ陽性反応のため離脱となったボヌッチ
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選手名


DF
  • デミラル(3月26日に陽性反応)
  • ボヌッチ(4月1日に陽性反応)
選手名




GK -
ペリン
ブコッセ
DF デ・リフト、A・サンドロ、クアドラード
ルガーニ、ペッレグリーニ、ロメロ
ローザ、ドラグシン、アルチビアーデ、ディ・パルド、バルビエリ、ウェズレイ
MF マッケニー、ベンタンクール
-
ラノッキア
FW ロナウド、ディバラ
ピアツァ
ブリヘンティ

 

 イタリア代表に招集されていたボヌッチ選手は現地3月31日までチームに帯同。同日のリトアニア戦には出場しなかったものの、北アイルランド戦とブルガリア戦には先発フル出場をしています。

 ボヌッチ選手が新型コロナ陽性反応を示したのは「ユベントスに戻って来た4月1日」のこと。選手はそのまま隔離下に入りました。

 ユベントスにとって好ましくないシナリオは「キエーザ選手やベルナルデスキ選手のイタリア代表組に波及していること」でしょう。実質的な主将という立場ですから、“スプレッター” だった場合の影響は他の選手よりも大きくなる可能性があるからです。

 

 なお、ボヌッチ選手は症状が出ているなどの言及はありません。症状があったとしても軽微なものと予想されるため、離脱は10日前後で済むことでしょう。

 まずはボヌッチ選手が1日も早く回復することを祈るとともに、“CB としてアピールする機会を得た選手” がチャンスを活かすことができるのかに注目です。