『ジャンルカ・ディ・マルツィオ.com』によりますと、イタリア国外からの関心が伝えられたアルベルト・チェッリ（Alberto Cerri）選手がカリアリ移籍に迫っているとのことです。可能性はあると言えるでしょう。
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チェッリ選手は1996年4月生まれの22歳。2017/18 シーズンはペルージャ（セリエＢ）に期限付き移籍し、評価を高めた大型 CF です。
| 大会名 | 試 | 得点 | 時間 | |
|---|---|---|---|---|
| 2017/18 （ペルージャ） |
セリエＢ | 33 (27) | 15 (10) | 2388' |
| プレーオフ | 1 (1) | 0 | 90' | |
| イタリア杯 | 3 (3) | 4 (2) | 270' | |
| 合計 | 37 (31) | 19 (12) | 2748' |
セリエＢで19得点12アシストですから、新シーズンはセリエＡにチャレンジする資格は十分に有していると言えるでしょう。
カリアリのマルチェロ・カルリ SD はチェッリ選手を「確かに好きだ」と発言しています。この発言が移籍に近づいていると判断されている理由の1つになったのでしょう。
なお、チェッリ選手は 2015/16 シーズンに当時セリエＢに降格していたカリアリに在籍してきた経験があります。そのため、移籍となれば3シーズンぶりの復帰となります。
現金が欲しいユベントスがカリアリとどのような条件で合意に達するのか。移籍交渉の行方に注目です。
