UEFA は公式サイト上で 2018/19 UEFA チャンピオンズリーグ準々決勝（ファーストレグ）を担当する審判団を発表いたしました。アヤックス対ユベントス戦を担当するのはスペインのカルロス・デル・セッロ・グランデ（Carlos del Cerro Grande）氏です。
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スペイン・マドリード出身のデル・セッロ・グランデ氏は1976年3月生まれの43歳。チャンピオンズリーグ本戦で主審を担当したのは今季からで、計3試合で笛を吹いています。
デル・セッロ・グランデ氏がユベントス戦で主審を担当するのはキャリア初のこと。
一方で対戦相手のアヤックスは今季のグループ第1節 AEK アテネ戦の主審がデル・セッロ・グランデ氏であり、試合は 3-0 で勝利しているため、相性の良い審判員と言えるでしょう。
なお、デル・セッロ・グランデ氏とともに試合を担当する副審はファン・カルロス・ユステ（Juan Carlos Yuste）氏とロベルト・アロンソ（Roberto Alonso）氏。第4審判はギリシャのタソス・シディロポウロス（Tasos Sidiropoulos）氏。
VAR はアレハンドロ・ヘルナンデス（Alejandro Hernandez）氏、副 VAR はファン・マルティネス（Juan Martinez）氏が担当すると発表されています。
第4審判を除く全員が今季ラウンド16のシャルケ対マンチェスター・シティを担当した審判団です。VAR の運用経験がありますので、判定にナーバスになる必要は少ないと言えるでしょう。
ユベントスがアムステルダムで行われるファーストレグで良い結果を持ち帰ることができるのかに注目です。
