イタリア審判協会は公式サイト上で 2017/18 セリエA第20節カリアリ戦を担当する審判団を発表いたしました。カリアリ対ユベントス戦を担当する主審はジャンパオロ・カルバレーゼ(Gianpaolo Calvarese)氏です。
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アブルッツォ州テーラモ主審のカルバレーゼ主審は1976年2月生まれの41歳。今季セリエAは7試合、VAR は10試合に担当しています。
日時 | Serie A | 対戦カード |
---|---|---|
2016/01/16 | 2015/16 第18節 |
ユーヴェ v ベローナ [3 - 0] |
2016/04/02 | 2015/16 第31節 |
ユーヴェ v エンポリ [1 - 0] |
2017/02/12 | 2016/17 第24節 |
カリアリ v ユーヴェ [0 - 2] |
2017/04/23 | 2016/17 第33節 |
ユーヴェ v ジェノア [4 - 0] |
カルバレーゼ主審は過去2シーズンは年2試合のペースでユベントス戦を担当。ユベントスは4戦4勝と相性の良さが示されています。
カリアリ対ユベントスは昨シーズンに続き、2年連続での担当となります。ちなみに、ユベントス目線で見たカリアリ戦の通算成績は1勝1分。ドローとなった試合は 2012/13 シーズン第37節の “消化試合” であり、あまり気にする必要はないと言えるでしょう。
なお、カルバレーゼ主審とともに試合を担当する副審はジャコモ・パガネッシ(Giacomo Paganessi)氏とアレッシオ・トルフォ(Alessio Tolfo)氏。第4審判はアントニオ・ギウア(Antonio Giua)氏。
VAR はルカ・バンティ(Luca Banti)氏、副 VAR はアルフォンソ・マルラッツォ(Alfonso Marrazzo)氏が担当すると発表されています。
バンティ主審は今季 VAR を6試合に担当。物議を醸すような判断を下していないだけにナーバスになる必要はないと言えるでしょう。冬季休暇前の試合を良い形で締めくくることができるのかに注目です。