ユベントスは公式サイト上でサンプドリア戦に向け、居残り組を主体とするチームがオルトレポ・ボゲーラ(セリエD)との親善試合を行ったと発表いたしました。なお、試合はユベントスが 3-0 で勝利しています。
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ビノーボで行われた親善試合は代表チームに招集されなかった選手を主体とするメンバーがプレーすることとなりました。
#SampJuve si avvicina, e i ragazzi a Vinovo si preparano così... ⚽️⚽️⚽️#FinoAllaFine 🏳️🏴 #ForzaJuve pic.twitter.com/lyDpASCA8H
— JuventusFC (@juventusfc) 2017年11月16日
イグアイン選手が2ゴール、マルキージオ選手が1ゴールと実績十分の選手が結果を残しており、良い形で調整が進んでいるものと思われます。
その一方、代表チームに招集されていた多くの選手はボールを使ったポゼッションのメニューを実施し、調整を行ったことが発表されています。こちらのニュースは「状態が懸念された選手が全員トレーニングに参加していたこと」でしょう。
2日連続でトレーニングを欠席していたストゥラーロ選手を始め、負傷でコンディションが懸念されているピアニッチ、クアドラード、マンジュキッチの3選手が共に汗を流していたからです。
大事をとってサンプドリア戦は温存される可能性はありますが、「離脱」という段階にまで達していなかったことは朗報と言えるはずです。どういった陣容でサンプドリア戦を迎えるのかに注目です。