9月9日に代表戦ウィーク明けのキエーボ戦を迎えるユベントスはビノーボでセリエDに所属するキエーリを招き、トレーニングマッチを行ったと公式サイトで報告しています。

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出場したのは代表に招集されなかった選手や出場機会が少なかったベルナルデスキ選手やマテュイディ選手が中心となって汗を流しました。
Vinovo oggi ⚽️ Intensa partitella ⚽️ Verso #JuveChievo si lavora duro! 💪👍 ⚫️⚪️ pic.twitter.com/Qp6AEyQMn1
— JuventusFC (@juventusfc) 2017年9月6日
なお、試合はイグアイン選手のトリプレッタなどユベントスが格の違いを見せつけ、5-0 で終えています。新加入選手にチームのプロセスを実戦で確認するという意味で有意義な試合になったと思われます。
ちなみにユベントスの試合日程を考えると、9日に行われるセリエA第3節キエーボ戦ではターンオーバーが実施される可能性があります。
- ユベントスの対戦日程
- 9日18:00 ー キエーボ戦(H)
- 12日20:45 ー バルセロナ戦(A)
- 17日12:30 ー サッスオーロ戦(A)
バルセロナ戦のプライオリティが高いため、南米各国の代表チームに招集されていた選手には休養を与える必要があります。該当するディバラ、クアドラード、A・サンドロの3選手を休ませるのであれば、第3節キエーボ戦が有力と言えるでしょう。
これはサッスオーロ戦が「アウェイのランチタイムキックオフ」であり、普段以上に難しい試合になることが予想されるからです。
過密日程が始まる9月から試合でアッレグリ監督が選手のコンディションをどのように整え、システムを確立させるのか。チームが構成されていく様子に注目です。