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マロッタGM:「退団を望んだのはボヌッチ、選手の決断は尊重すべきもの」

 マロッタGMがイタリア国営テレビ RAI の『ドメニカ・スポルティーバ』に出演し、番組ホストの質問に答えたと『トゥット・スポルト』が取り上げていましたので概要を紹介いたします。

画像:RAI の番組に出演したマロッタGM
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ジュゼッペ・マロッタGM:
「私はインテルを恐れています。彼らはヨーロッパのコンペティションがないため、良い準備が可能となるからです。スペクタクルな面はないかもしれませんが、現実味のあるチームです。それが最も恐ろしいライバルだと私は考えています。

 ナポリの戦いぶりは並外れたものです。私達は一般的なものでしょう。ですが、昨シーズンと比較すると完璧なものと言えるはずです。

 ローマ?監督が変わりましたが、昨季と同様に素晴らしい成績を残しています。モダンな監督に率いられ、非常にソリッドな考えを持ったフットボールを展開しています。彼らもスクデット争いの有力な候補です。

 

 なぜボヌッチを売ったのか?彼はチームを離れるとの決断を下しました。去ることを決めた選手を私達は無理に引き止めようとはしません。彼は個人的な野心に従って決断したのであり、それを尊重しなければならないのです。

 ディバラはまだ24歳にもなっていません。完全に成熟するのは 26〜27 歳ぐらいでしょう。私達はいつも彼に特別なことを期待しますが、それは彼が特別なプレーを頻繁に見せてきたからです。

 私達は彼がさらに成長することを待つ必要があります。彼は偉大な才能があり、チャンピオンになれる素質があるのです。そのためには時間を要するのです。

 カーディフでの決勝で敗れたことから私達は学びました。ですが、カップを獲得することはファンや私達が期待することなのです。

 

 VAR?感情的になった点もあったと思います。ベルガモ(のアタランタ戦)では悪い面が出ました。なぜなら、私達の得点が後になって取り消されたのですからね。

 ですが、私達が PK を取られたということではないのです。より良くするための実験だと捉えています。全体的には恩恵を受けることができるでしょう」